




概要:
実際の野球場でのフィールド実験により、ボール消失現象に影響を与える照明要因を明らかにするとともに、ボール消失現象を評価できる指標を開発した研究。
30万cd/m2以上の発光面の立体角を小さくすることが重要としている。
私見:
ボールの視認性は、ボールの大きさや輝度および速度だけでなく、背景との輝度対比やグレアの有無が関係すると考えられており、本研究はボール消失現象とグレアを関連付けている。
LED照明により、面積の小さい高輝度の発光面が増加したことから、まずはLED照明に対応するグレアの評価指標が必要であろう。
また今後は、空中の飛球の視認性を向上させるために、野球場上空の光の分布に関する研究も必要と考えられる。
関連リンク:
多目的ドーム (大空間) における視環境評価システムの研究 (その1)[照明学会全国大会]
多目的ドーム (大空間) における視環境評価システムの研究 (その2)[照明学会全国大会]
ドームにおける飛球の見え方に関する実験的研究[協力研究]