




概要:
地域住民と自治体を対象としたアンケート調査により、夜間照明の現状を捉えた研究。
住民の意識は防犯の観点から街路灯の増設や夜間の不点灯の改善要望に傾きがちであり、自治体では相対的に夜間照明・照明設備に関する施策そのものが積極的に行われていない。
一方、都市の魅力を向上させる夜間景観の形成と同時に光害への配慮を指導している自治体もある。
私見:
住民が安全・安心を最重要視することは当然であるが、それを満足した上で、魅力的な夜間景観の創造や光害の削減を行うことが照明デザイナーの役割である。
照明器具のデザインだけでなく、性能をきちんと評価することと、地域に合わせた個別的な光環境のデザインが重要と考えられる。