

DA(Daylight Autonomy)は室内に昼光がどの程度入射するかを評価する指標で、室内の各計算点において、設定照度以上となる時間の年間在室時間に対する割合で評価します。
またsDA(spatial Daylight Autonomy)は、室内床面においてDAが基準割合以上になる面積の床面積に対する割合です。
南面に掃出窓および西面に腰窓を設置する場合に、設定照度は300 ルクス、年間在室時間は3650時間、sDAの基準割合は50%として、DAおよびsDAを計算してみました。
天空光のみ考慮しています。
上から
(画像1) DAの分布
(画像2) DAが50%以上のエリア:sDA=59%
画像全て:©2022 Susumu Matsushita Architecture & Lighting Design Labo.
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ASE
昼光利用