第4世代
に続く第4世代の光源と言われている。
第2世代である白熱電球以降は、電気エネルギーで発光している。
白熱電球の登場以来、約60年間隔で次の世代が誕生しており、
次の60年後にも新光源ができるかもと少し楽しみである。
ただ地球温暖化の影響で発光効率の低い白熱電球が消えつつあり、
その代わりにLEDが世の中を席巻している。
このことは時代の流れとして仕方ないが、第1世代がなくならず、
第2世代の光源がなくなろうとしていることは、もしかしてまだ
第2世代の途中にいるのかもしれない。
つまり現在第3世代や第4世代と言っているものは、第2世代の
バリエーションでしかなくて、電気以外のエネルギーで発光する
光源が出てきた時に、初めて第3世代の光源が登場したと言える
のかもしれない。
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